ランニングとボールペン字をはじめた

友人らが、ランニングをしているらしい。一人は運動不足の解消、一人はすこしアレな理由からだ。彼らの理由はともかく、私も走ることにした。

実は、私も以前、走っていたのだけど、すぐにやめてしまった。やめた理由はあったと思うのだけど、忘れてしまった。言い訳に使わない理由なんて、あってもなくてもいいのだから、忘れてしまって当然だ。とにかく、私も運動不足が気になっているし、みんなやっているというのであれば、継続もしやすいのではないか、とそういう気持ちでもって、私もまたランニングを再開することにした。そう、再開だ。やめてしまった、と書いたようにも思うが気のせいだ。私はランニングをやめてなんかいない、すこし休んでいただけだ。

彼らは夜走っているようなので、私も夜走ることにした。以前、私が走っていたのは、朝だったのだけど、どうせなら、そこも真似てみることにした。私は典型的日本人だ。

それとは、すこし話が変わるのだけど、ボールペン字というのもはじめてみた。こちらは、ランニングほど続く気がしない。私は絶望的に字が下手なので、ボールペン字というのには、以前から憧れていた。もっというと、こういう憧れというのは、総じて憧れのまま終わるほうが、ずっといい。だから、きっと、これはそう続かない。そして嫌な思い出、恥ずかしい思い出の一つになる。

いろいろはじめた、この瞬間は充実しているのだけど、すぐになにかがうまくいってないからはじめたんじゃないかと思ってしまうのだろう。そのときはそのときだ、というつもりで、今回の思いつきを続けてみる。