読書について考えてみる

四月は book カテゴリによると6冊しか読んでいない。悪かったこと、良かったこと、やってみたいことについて考えてみる。

悪かったこと。冊数が少ないこと。冊数がすべてではないが、いくらなんでも少なすぎる。一ヶ月間で6冊しか読んでいない。これでは五日一冊だ。四月までが、二日一冊だったことを考えれば、超スローペースと言える。これに対して言い訳を挙げて、自分で反論し、改善案を出してみる。

1.忙しかったから→以前は忙しくても読んでいた。サボっているだけ。(案)日に二時間
2.図書館が休みだったから→ある程度は買うべき。(案)月5000円分の図書カードを購入
3.勉強のための本が多いので、以前よりじっくり読んでいるから→小説と教科書の割合を決めるとか。(案)1:1

良かったこと。電車で本を読むようになった。『理科系の作文技術』はすべて電車で読んだ。目には悪いかもしれないが、限られた時間を活用するのは良い。この時間枠(以下、電車枠)のための新書版の本を購入するのは良いと思う。先に書いた、月額いくらを本にまわすと設定する話(以下、本予算)とあわせて考えたい。

5月はすでに、電車枠のために2冊の本を買った。新書版だと700円から800円くらいが相場のようなので、月額5000円なら金銭的には6冊程度を確保できる。問題は電車(往復で20分程度)でそんなに読めるのかということ。20日*20分だから400分くらい。一冊120分で考えると、3冊しか読めない。電車枠のための本を家でも読むか、本予算のすべてを電車枠のための本に充てるのではなく、3冊くらいをそちらに充て、残りを家で読むための本に充てるといいのではないか。

やってみたいこと。すでに書いているが、電車枠・本予算を設定すること。

電車枠は、何冊読めるのかを見ていきたい。読める冊数によって、本予算の件も調整が必要になってくる。

本予算は、金のことなので、他のことにも影響してくるため、慎重に考えたい。ただ、以前本を貸してくれていた友人が居なくなったので、導入した方が良いようにも思う。一番の問題は、金額をいくらに設定するのか。二日一冊のペースだと、一月十五冊になる。十五冊のうち、何冊を購入するのか、できるのか。購入すると家のスペースが厳しいので、売却や廃棄や寄贈などについても考えていかなくてはならない。

なにはともあれ、本を読む時間を設定して、きっちりと読んでいくことが必要不可欠だ。がんばろう。