一日一冊『フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life』森博嗣

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life

今日の一冊は『フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life』森博嗣スカイ・クロラシリーズの四冊目。

クリタ視点。サガラ・アオイの研究がどうとか、キルドレがどうとか、クサナギは実はとか、そんな話。このシリーズ読んでて思うことなんだけど、頭の中に音楽が流れない。音はあるんだけど、音楽は流れない、ってそんな光景が浮かぶのね。この世じゃない感じ。世界や主人公に入っていきづらい。共感できる部分が少ない。ひきつけられない。

ただ読んで、「あー、終わった」くらいにしかならなかった。